マンチェスター、6月23日 — マンチェスター・ユナイテッドは、新たな10万席スタジアム建設に必要な土地の大部分を確保したと、プレミアリーグのクラブが月曜日に発表した。ユナイテッドは昨年、既存のオールド・トラッフォードの隣に、英国最大となる20億ポンド(110億リンギット)のスタジアムを建設する計画を発表していた。
クラブは、オールド・トラッフォードの北西約350メートルに位置する25エーカーの敷地を、産業スペースプロバイダーのIndurentおよびBlackstoneのポートフォリオ企業から取得したと発表した。
「オールド・トラッフォードのすぐ近くに建設できることで、ファンにとって非常に重要な伝統、慣習、儀式を守ることができます」と、ユナイテッドの新スタジアム開発CEOであるコレット・ロシュは声明の中で述べた。
「私たちは、サポーターのためだけでなく、サポーターと共に、雰囲気、手頃な価格、そしてアクセスのしやすさを中心に据えた世界水準のスタジアムの建設に取り組んでいます。
オールド・トラッフォードは1910年以来、イングリッシュ・プレミアリーグ13度の優勝を誇るクラブの本拠地となっている。7万4,000席以上を有するこのスタジアムは、2006年以降、大規模な改修が行われておらず、屋根の雨漏り、排水不良、げっ歯類の目撃といった問題にも直面していた。
約29パーセントの株式を保有しフットボール運営を統括する少数株主のジム・ラトクリフは、オールド・トラッフォードの改修よりも新スタジアムの建設を支持してきた。ユナイテッドのCEOオマル・ベラダは昨年3月、新スタジアムへの投資が今後5年間、選手補強費や競争力に影響を与える可能性があると述べた。
アレックス・ファーガソン監督時代の成功をピッチ内外で再現できずに苦しんできたユナイテッドだが、マイケル・カリックのもとで迎えた直近のシーズンを3位で終え、2シーズンぶりにチャンピオンズリーグ出場権を獲得した。 — Reuters


